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歴史を読む(江戸の都市プランナー)


ポイント
天保の改革の時代に、江戸で町人をまとめる名主に熊井理左衛門(くまいりざえもん)がいた
理左衛門に焦点を当て、江戸の都市機能と牢獄について書いている
感想
理左衛門はただの名主ではなく、まかされる町内も複数支配し、名主のまとめ役として他の2人の名主といっしょに都市運営を町奉行に任されていた
理左衛門は若くして名主になる
永代橋の事件をきっかけに注目される
事件は、町で祭が行われる日、永代橋の下を徳川御三家の一橋家が船で通行する時、橋の上から眺めるのは無礼にあたることから橋を封鎖したことにより人があふれ出す
橋が壊れ百人以上の犠牲者が出た
その時の救護活動と対応が認められ一目置かれ後輩の面倒見もよく名主のまとめ役になった
特に河川の大掃除で江戸の海運が復活する活躍が残る
ただある時、砂糖商人からワイロを受け取った罪で捕われてしまう
これはぬれぎぬで、政治権力が絡んでくる
あまりにも三人の名主の権力が強くなりすぎたからだ
最後は江戸から追放されて十里四方で移住を禁止する刑が施行されるのは残念だ
政治権力に振り回されて結局優秀で人気ある人の力が上手く使われていない、現代でも同じようなことがある
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